紫外線・加齢・乾燥…異なった原因が招くシミを種類ごとに根本からじっくり改善します。
一口にシミと言っても、実は大半の方が症状や原因の異なる種類の違うシミが同時に発症しています。 いわゆるシミと呼ばれる老人性色素斑、雀卵斑(じゃくらんはん)と呼ばれるソバカス、広い範囲でモヤッとした肝斑の症状がある方も多く見られます。さらに、安易にレーザー治療をすることで「隠れ肝斑」がひどくなる場合もあります。 当院は、そんなシミの種類を正しく見極め、それぞれに最適な治療方法をご提案しています。
茶色く見えるのはシミだけではなく、そばかす、肝斑、遅発性太田母斑、脂漏性角化症など、いろんな種類があり、いくつかが混在している場合も多くあります。専門医が、それぞれをじっくり診察して、適切に診断をし、種類に応じた治療で改善します。
①老人性色素斑(日光性色素斑)
いわゆるシミ。紫外線や加齢によるターンオーバーの低下などで徐々に出現。表皮内のメラニン沈着。
②雀卵斑
そばかすのこと。幼少期、成人前から存在することが多い。表皮内のメラニン沈着
③ADM
ADM(acquired dermal melanosis:後天性真皮メラノサイトーシス)。20代前後から両側性に出現するグレーを帯びた茶色の色素斑。真皮内でメラニンの増加
④脂漏性角化症
隆起性の病変、いわゆるイボ
⑤単純黒子、色素性母斑
ホクロのこと。薄く茶色いホクロはシミのように見えることもあり。真皮層まで母斑細胞が入り込んでいることも少なくない。
⑥扁平母斑
幼少期からある茶色の色素斑。難治性のもの多い。
⑦肝斑
両頬や額、鼻の下に出現する境界不明瞭な茶色い広がり。紫外線や摩擦による慢性炎症から発生した色素沈着によるが、ホルモンにも関連があり紫外線・摩擦・喫煙は増悪因子。病態としては表皮基底層でのメラノサイトの活性化とメラニンの増加。
老人性色素斑、雀卵斑の適応治療
Qスイッチアレキサンドライトレーザー
フォトフェイシャルステラm22
ピコレーザースポット
ピコスポット+ピコトーニングのコンビネーション治療
ADMの適応治療
ピコスポット
Qスイッチアレキサンドライトレーザー
脂漏性角化症の適応治療
炭酸ガスレーザー
単純黒子、色素性母斑(ほくろ)の適応治療
炭酸ガスレーザー
扁平母斑の適応治療
ピコスポット
Qスイッチアレキサンドライトレーザー
肝斑の適応治療
保存的治療(遮光、摩擦を避ける)
内服そのうえでピコレーザートーニング
イオン導入外用
実は、シミは自己判断で間違ったケアを続けていると、結果的に濃くなったり増やしてしまう場合があります。当院では、まず患者様お一人おひとりのシミの種類や原因を正しく把握して、最適で効果が高い治療をご提案いたします。
シミができるメカニズム
メラニン色素が排出されず皮膚に沈着して残ってしまった状態のことをシミと言います。
このメラニン色素は、ターンオーバー(新陳代謝)を繰り返すことで垢となって自然に剥がれ落ちますが、様々な原因でこのターンオーバーが乱れるとメラニンが肌から正常に排出できず、色素沈着を起こし、やがてシミが誕生します。
目の周り、額、頬、口の周り、手の甲、手首など皮膚の薄い部位や、紫外線ダメージを受けやすい部位から主に現れると言われています。
ミルクピール
フランスでは別名「パーティ前 ピーリング」と呼ばれています。その日にパーティがあって、どうも化粧ノリや肌艶(つや)が悪い時でも、瞬時にそのお悩みを解決してくれるので、そのように呼ばれているようです。
今までのピーリング剤で物足りなかった方は是非お試し下さい。
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