Vビームで赤み治療

VビームⅡは赤ら顔・毛細血管拡張症・赤アザ・ニキビ痕(赤)などのお悩みに、保険治療でも使用できるレーザーです。

Vビームとは

Vビームは厚生労働省が認可した色素レーザーという種類の医療機器で、各種血管病変の治療に使われています。Vビームのレーザーを照射すると、血液中のヘモグロビンに反応して血管が破壊されます。そのため血管の拡張や増殖が原因で肌に赤みが出るような症状に効果が期待できるのです。当院ではVビームⅡという機種を使用しています。

VビームⅡによるレーザー治療

VビームIIで顔などの赤み(毛細血管拡張症) 、顔体手足などの赤アザ(乳児血管腫、毛細血管奇形) を保険適応でレーザー治療できます。また、自費診療になりますが、赤ニキビや赤いニキビ痕、老人性血管腫、シミしわ、赤い傷あと、瘢痕、ケロイドといった症状にも効果が期待できます。

当院では、医師が最適な照射を行います。

赤みのあるお肌の症状は、その方によって状態に違いがあります。 千里中央スキンクリニックでは、一人ひとりの状態に合わせて、照射出力や照射位置、ショット回数を調整。効果が実感できる、丁寧な診察と施術を行います。

Vビームの施術内容

️●医師によるVビーム照射
「赤み」の原因となる血管内のヘモグロビンに反応するレーザー光を患部に当てる事により、赤みを薄くしていきます。 血管腫・赤ら顔・赤ニキビ・ニキビ痕・しみに効果が期待できます。

●看護師によるVビームフェイシャル
レーザーを弱い出力で照射する事により、線維芽細胞を刺激し、コラーゲンが増加するので、目元の小じわの改善や肌の赤みが薄くなり、肌にハリを出す効果が期待できます。 赤ら顔・しわ・はり・くすみ・ニキビの方に効果が期待できます。

こんな方にオススメです

症例

施術の流れ

照射することができない方・医師と相談が必要な方

ダウンタイム・副作用

腫れ：数日から1週間ほど腫れることがあります。
赤みや痛み：数時間から2日は照射部分が赤くなったり、ヒリヒリとした痛みを感じる場合があります。
内出血：:出力を上げた場合や目の周りにレーザーを当てた時に、内出血(紫斑)ができる可能性があります。
水疱・かさぶた：通常はほとんど生じませんが、強く照射したり、赤みがもともと強いとできる可能性があります。
炎症後色素沈着：体質により発生する場合があります。

自費治療

Ｖbeamフェイシャル　看護師施術　（ニキビ・ニキビ痕・赤ら顔・ハリの改善）

Ｖbeam　Ｄｒ.施術　（赤ら顔・ニキビ痕の赤み）

保険治療

・乳児血管腫（苺状血管腫）
・毛細血管奇形（単純性血管腫）
・毛細血管拡張症

※保険診察では3か月に1回の照射となります。
※上記は施術単体の費用となり、別途、初診料・再診料等が発生いたします。

アクセス方法