炭酸ガスレーザーとは、皮膚組織内の水分と反応して病変を蒸発させ、隆起した病変を削るレーザーです。
レザック社の炭酸ガスレーザレザックは、高いエネルギーを狭い範囲に集中させ、照射間隔を長めに取りながら当てる「ウルトラパルス」という機能を搭載しています。これにより、患部周辺の皮膚組織の炭化や熱障害を軽減し、治療部位の傷をより小さく、痛みをより少なくした設計となっています。当院で採用しているこちらのレーザーは、厚生労働省の医療機器承認を受けており、安心して受診頂けます。

医師の診断により、大きなほくろ・いぼの除去には、切開法をおすすめする場合があります。（病理検査が必要な場合は、保険診療の場合もあります） 切開法にてほくろ周辺の組織から切除いたします。再発率の少ない手術法ですが、抜糸直後ははっきりとした線の傷になります。その後、時間経過とともにほとんどわからなくなります。治療後の腫れはほとんどございません。

術後の経過を見させていただきます。
レーザーの場合は、２週間後切開の場合は、１週間後に抜糸と経過を見させて頂きます。

施術の副作用（リスク）：個人差があります。
腫れ・内出血・赤み：1週間～6ヶ月程度
まれに起こる副作用（リスク）：凹みなど